いつから講座・予備校に通うかは迷いますよね。
「進学校なので、公務員試験のことは高校の先生が相談に乗ってくれない」、「高卒公務員試験に合格した知り合いがいない」など、相談相手がいなくて不安ばかりが増えていく方も多いでしょう。
それに、講座・予備校選びも難しい問題。
質の低い講座・予備校を選んでしまうと、どんなに努力しても合格できません。
講座・予備校選びは合否に大きく関係する大事な選択。
大卒公務員試験の情報は沢山でていますが、高卒公務員試験の講座・予備校の情報は少ないです。
そこで、「講座・予備校はいつから通えばいいか?」、「講座・予備校選びのポイントは?」「おススメの講座・予備校は?」について解説します。

高卒公務員試験の指導歴10年、元専門学校公務員科教員の僕が解説します!
- いつから講座・予備校に通えばいいかわかる
- 講座・予備校を選ぶときのポイントがわかる
- おススメの講座・予備校がわかる
- 講座・予備校選びに失敗して不合格になるのを防げる
指導する立場だった僕だからこそ分かる、大事なポイントを教えます。
専門学校の裏話、合格実績のトリックなどもコッソリ伝えます。
いつから通えばいい?


高校2年生の9月・10月ごろが目安



基本的に、高校2年生の9月・10月ごろから通い始めことをおススメします。
理由は、受験まで約1年だから。
高卒公務員試験の1次試験は、例年9月に行われます。
1年かけてじっくり学習すると、合格可能性がグンと上がります。
ただ、高校2年生の9月・10月というのはあくまでも目安。
高校3年生の4月から、8月からでも大丈夫な人もいます。
高校3年生からでも大丈夫な人も多い
「いつから講座に通えば合格できるか?」は学力によって異なります。



基礎学力がある程度あれば、高校3年生からでも大丈夫です。
あくまでも、僕の経験上からの話になりますが、偏差値55ぐらいの高校に通っている高校生は3年の4月から、偏差値60以上なら3年の8月からでも間に合う可能性が高いです。
上記の時期はあくまでも目安
講座に通い始める時期は、あくまでも目安。
努力次第で、どの時期から通い始めても合格できる可能性は十分あります。



あきらめずに努力することが、合格に最も大切です!
良い講座、予備校を選ぶことが前提
上記の時期は、高卒公務員試験で実績のある講座、予備校で学習した場合。
質の低い講座を受けてしまうと、頑張っても合格できなくなる可能性が高くなります。



良い講座・予備校を使って、質の高い学習をすることが大切!
HP・パンフレットは試験対策に役立つ情報の宝庫





HP・パンフレットには試験対策に役立つ情報が書いてあります。
高卒公務員試験は、知らないと圧倒的に不利になってしまう情報がいろいろとあります。
作文試験、面接試験などは特にそうです。



講座に通わない人も、ホームページの閲覧・資料請求だけはしておくといいです。
例えば、講座のカリキュラムを見ることで、「いつまでに、どの科目を、どれぐらいやればいいのか?」がわかります。
おススメの講座は?


大卒公務員に比べて、高卒公務員試験の講座は少ないです。
僕が確認した中で、高卒公務員試験の対策がある講座・予備校は以下の8つ。
- クレアール
- 資格スクール 大栄
- 公務員予備校EYE
- 東京アカデミー
- 実務教育出版
- たのまな(ヒューマンアカデミー)
- LEC
- 資格の大原



この中でおススメは、「クレアール」、「資格スクール 大栄」、「公務員予備校EYE」、「東京アカデミー」の4つ。
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特徴 | リーズナブルなのに充実のカリキュラム。作文・面接指導は回数無制限! | 通学・通信の両方がある、二次試験対策にこだわったスクール。 | 担任・講師の面倒見がすごく良い予備校。高い合格率も魅力。 | 大手ならではの情報量と分析力。HPには試験情報が満載。 |
詳細 | 詳しい解説 | 詳しい解説 | 詳しい解説 | 詳しい解説 |
受講スタイル | 通信 | 通学・通信 | 通学 | 通学・通信 |
作文対策 | (添削回数が無制限) | 有り有り | (回数無制限) | 有り有り |
面接シート添削 | (回数無制限) | 有り有り | 有り | 有り |
面接対策 | (面接の回数無制限) | 有り有り | (回数無制限) | 有り有り(集団面接対策も有) |
公式サイト | クレアール
![]() ![]() | 東京アカデミー | ||
資料請求 | ☆無料☆ 資料請求 | ☆無料☆ 資料請求 |



なぜ、この4つのスクールがおススメなんですか?



面接対策に力をいれているスクールだからです!



面接対策は独学ではかなり厳しいです。
近年の高卒公務員試験は、面接重視の傾向。
面接試験の配点が、教養試験の2倍~3倍なのは普通です。
講座・予備校選びのポイント


通学か通信か?
通学か通信かは悩むところですね。



それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に合っている方を選びましょう。
通学のメリット・デメリット
通信のメリット・デメリット
通学は、実際に訪れてみることが大事



通学を検討する場合、自分が通学する校舎を実際に訪れてみることが大事です。
理由は、同じ系列の学校であっても、校舎によって対応や雰囲気が全然違うことがあるからです。
実際に校舎を訪れてみて、受付の対応、他の受講者の雰囲気などが自分に合っているかどうか確認しましょう。
ポイントは、「面接対策が充実しているか?」
高卒公務員試験の講座・予備校を選ぶときのポイントは、「面接対策が充実しているか?」です。



どうして面接対策がポイントなんですか?



近年の公務員試験は、面接試験の配点がとても高いからです!
以下に配点の例を載せておきます。
教養試験 | 面接試験 人物試験 | |
埼玉県職員採用試験 | 100点 | 300点 |
横浜市職員採用試験 | 40点 | 300点 |
宮城県警察官採用試験 | 100点 | 200点 |
神奈川県警察官採用試験 | 100点 | 200点 |
上記以外の公務員試験でも、面接試験の配点が高いところがほとんど。
面接試験の配点が、教養試験の2倍~3倍なのは普通!
面接試験の対策にも力をいれないと、教養試験(一次試験)は通っても最終合格できません。
教養試験(一次試験)は参考書などを使って独学で勉強してもなんとかなることも多いです。
しかし、面接試験は公務員独特の傾向があるため、講座や予備校を活用して対策する必要があります。



面接試験対策が充実している講座・予備校がおススメ
面接試験対策が充実しているのは、「クレアール」、「資格スクール 大栄」、「公務員予備校EYE」、「東京アカデミー」の4つ。
資格☆合格クレアール 公務員





リーズナブルな価格と充実した2次試験対策が魅力!
クレアールの特徴を、元専門学校公務員科教員が解説!



クレアールは他社と比べて圧倒的に受講料が安いです。
クレアールの講座は一般価格で130,000円。
通常、高卒公務員試験の講座・予備校はだいたい20~30万円。高いところだと40万円ぐらいします。
クレアール | 他の予備校 |
130,000円 | 200,000~300,000円 |



こんなに安いと、内容が薄いんじゃ・・・



それが、驚くほど充実した講座内容なんです。


基本講義は110回。時事対策、模試、作文対策(添削あり)、個別面接指導、ES・面接シート添削、適性試験対策と、高卒公務員試験に必要なことがほとんど含まれています。
上記は地方初級・国家高卒併願コースのカリキュラム。
警察官・消防官Ⅲ類併願コースには「警視庁数的処理対策」「東京消防庁数的処理対策」があります。



数学が苦手な人には、クレアールの講座がおススメ。
クレアールの講座には、フォローアップ基礎講座の「数学の基礎」が10回分含まれています。
クレアールの「数学の基礎」は中学レベルの数学を振り返りながら基礎力を身に付ける入門講座。
高卒公務員試験では、数的推理、判断推理、資料解釈、自然科学で数学を使います。
これらのほとんどは、中学校までの数学で対応可能。
苦手な人が多い数的推理ですが、その大部分は中学校で習う数学の文章題。



高卒公務員試験では、中学数学ができるかどうかが非常に重要!



直前答練、模擬試験で計6回の演習ができるのもポイント。
高卒公務員試験でも、模擬試験は超重要!!
コースの中に、「直前答練」という講座があります。答練は「答案練習」の略で、要するに自己採点形式の模試です。
クレアールの各コースでは、公開模試が1回、直前答練は5回。
つまり、講座を申し込めば6回の模擬試験が受けられます。
他社の公開模試を申し込むと、1回につき3,500円~5,000円かかります。



21,000円~30,000円分の模試がついていると考えると、かなりコストパフォーマンスがいいですね!



僕がクレアールを1番におススメする理由は、作文添削、面接シート添削、個別面接指導が回数無制限だから!
僕も10年間で沢山の高卒公務員受験生の指導をしてきましたが、作文添削・面接指導が1回で終わった受験生は1人もいませんでした。
優秀な受験生でも最低3回は指導が必要です。10回、15回と指導が必要なことも、よくあること。
『実践』→『添削・面接アドバイス』→『修正』のサイクルを繰り返すことで、作文と面接は上達します。


そのため、回数無制限は受験対策として重要ポイントなのです。



クレアールのデメリットは何かありますか?



デメリットは、①集団面接・集団討論対策が無い、②個人面接指導がリモート、③通学コースが無い、の3つ。
受験先によっては、二次試験で集団面接や集団討論があるところもあります。集団面接や集団討論がある受験先を受ける方がは、お住まいの地域の専門学校などで対策をやっている場合があるので、探してみると良いです。
クレアールの面接指導はリモートでの対応です。受け答えの練習や話の内容のチェックなどはリモートでも大丈夫です。姿勢や仕草の指導はリモートでは難しいと思いますので、高校の先生にお願いすると良いでしょう。
クレアールには通学のコースはありません。通学のための教室が無い分、受講料が抑えて充実した講座を提供しています。



ちなみに、株式会社クレアールは新潟NSGグループの一員。
NSGグループ の新潟公務員法律専門学校は、高卒公務員試験でかなりの実績がある専門学校です。
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公務員講座<資格スクール 大栄> DAIEI資格スクール





二次対策にこだわりがあり、全国に約90校を展開。通学で学びたい人におススメ。
資格スクール大栄の特徴を、元専門学校公務員科教員が解説!
大栄の講座は、教室通学と自宅学習の2種類。



一番の特徴は、教室通学で二次対策に力を入れていること。
面接対策はオンラインよりも、できれば実際に対面で指導を受ける方がいいです。
対面指導は、オンラインでは不可能な、細かい仕草や振る舞いなどの指導が可能です。
入室・退室や第一印象の作り方なども指導してもらえます。
大栄の講座には作文添削指導も、もちろんあります。



集団討論対策があるのも特徴。
最近では高卒公務員試験でも集団討論を実施するところが増えてきました。
集団討論の対策は、オンラインの講座ではほぼ不可能です。
教室通学だからこそできる公務員試験対策ですね。



早期2次対策をしているのもとてもいいです。
1次試験が終わってから2次試験対策を始めるのは遅いです。
1次合格発表から1,2週間後には面接表の提出、面接があります。
この期間で面接表の完成、面接練習の実施はかなりスケジュール的に厳しいです。
早期2次対策は、面接試験合格の重要ポイント。



大栄の動画の中で、公務員試験の重要ポイントがさりげなく述べられてます。
参考になるので、この動画はおススメ。
動画の中で、「定型文を丸暗記しても試験突破は難しいでしょう」「大栄ではオンリーワンのあなたの長所や魅力を踏まえたエントリーシート対策をしています」と説明がありす。
これは、僕の指導経験からもホントに重要なポイントです。



ネットや本からのコピペ、丸暗記した回答は不合格になる可能性大。



大栄の講座で注意するところはどんなことですか?



「授業自体は教室で映像授業を見る学習スタイル」「受講料が高め」「校舎によって雰囲気が違う可能性がある」ということです。



授業自体は映像を見ての学習が基本です。
大栄は通学のスクールですが、授業は対面での生講義ではなく映像授業です。
すぐに質問ができないなどのデメリットがありますが、自分に合わせた時間で受講できるメリットもあります。



大栄の高卒公務員試験の講座は、40万円前後。
通信の講座と比べると高いですが、大栄は通学で添削・面接指導が充実していることを考えると、この料金は妥当でしょう。
全日制専門学校の公務員科に通うと、年間で約100万円の学費がかかります。それを考えると大栄の料金は、安くはないけれど妥当と言ったところです。



全国展開しているスクールは、校舎によって雰囲気が異なることが多いです。
自分の通う校舎に実際に訪れてみて、設備、他の受講生の雰囲気、スタッフの雰囲気などを感じ取りましょう。
自分と相性がいいかどうかがポイント。
他のひとが「いい」と言っていても、自分には相性が合わないことがあります。
逆に、他の人が「イマイチ」と言っていても、自分には凄く合っていることも多々あります。



一番大事なのは「人」!


この口コミのように、自分と相性が合う良いスタッフがいる校舎であれば、通う価値は高いでしょう。
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公務員試験予備校EYE





高い合格実績、受講生に対する手厚い面倒見で定評があります!
公務員試験予備校EYEの特徴を、元専門学校公務員科教員が解説!



EYEの魅力は、高い合格実績!
1次試験合格率90.1%、最終合格率69.7%と、高い合格実績。



合格実績が信頼できる書き方をなのもポイント!





特に変わった書き方ではないと思うんですけど・・・



では、合格実績を見るときのポイント5つを、元・専門学校公務員科教員の僕が解説します。
1.合格者数だけでなく、合格率を出しているか?
合格者数が多くても、その学校がいいかはわかりません。
例えば、「合格者数1万人!」と書いてあるとなんだか凄そうですよね?
でも、受講者が100万人だったら合格率はわずか1%。
いくら合格者数が多くても、合格率1%の講座は微妙ですよね?
このような理由から、「合格率を出しているか?」が大事なポイントになります。
2.合格率は最終合格まで出しているか?
1次試験と2次試験の両方に合格しなければ、公務員にはなれません。
2次試験(特に面接試験)の指導は難易度が高く、受験生一人一人に向き合って個性を引きさす指導が必要となります。
そのため、指導力が低いスクールや受講生が大勢いるスクールでは、2次試験で高い合格率を出すことが難しいです。
1次試験の合格率しか公表していない学校よりも、2次試験(最終合格)の合格率まで出している学校は信頼できます。
3.合格者数は、延べ人数ではなく実数を出しているか?
合格者数を見るときには「延べ人数」と書いてあるかどうかをチェックすることが大事。
例えば、以下のような例で考えてみます。
Aさん | Bさん | Cさん | |
国家一般職 | 合格 | 不合格 | 不合格 |
市役所 | 合格 | 不合格 | 不合格 |
警察官 | 合格 | 不合格 | 不合格 |
公務員になれた! | 全滅 | 全滅 |
延べ人数でカウントすると、この場合国家一般職1名、市役所1名、警察官1名と数え、「3名」となります。
合格者「3名」と聞くと、Aさん、Bさん、Cさんが合格したように思いますが、実際はAさん一人です。
そのため、延べ人数ではなく実数(何人中何人合格したか)が重要です。
4.合格実績は昨年度のものか?
昨年度の合格実績を出しているかどうかも大事なポイント。
合格率が低かった年は、過去3年分などを合算して数字をよく見せるやりかたがあります。
例えば、以下のような場合です。
合格率 | |
2020年 | 95% |
2021年 | 95% |
2022年 | 50% |
この場合、2022年の合格実績は低くてホームページなどには載せられません。
そこで、3年分を合算して「過去3年の合格率80%」として公表するやり方があります。
このような数字のトリックがあります。
最新の合格実績(つまり昨年度の結果)を載せているなら安心です。
5.合格実績は過去3年分以上を出しているか?
最新の合格実績(昨年度の試験結果)がよくても、まだ安心はできません。昨年度がたまたま調子よかっただけかもしれません。
特に公務員試験は募集人数が毎年変わり、合格しやすい年とそうでない年があります。
3年ぐらい安定して高い合格実績を出してる学校であれば安心です。



EYEの合格実績は、1~4が書いてありかなり信頼できます。
EYEで満たしていないのは5だけですね。これは、実際に校舎を訪れて、聞いてみるといいでしょう。



担任・講師の面倒見がすごく良いのもEYEの魅力


担任・講師との距離が近いことは公務員受験において重要。
距離が近いと、受験情報を詳しく教えてもらえたり、相談に乗ってくれたりします。
面接で話す内容を考えるときも、担任・講師との距離が近いほうがいいです。
担任・講師は、生徒との日常の何気ない雑談の中からその生徒に合った長所・自己PRが思いつくことがあります。
普段から、部活動やアルバイトでの出来事などを雑談の中で担任・講師と話しておくことは意外に大事です。



週間学習実績表も、EYE独自のいいツールです。


公務員試験は長期戦。
1次試験では沢山の科目を学習する必要があるし、作文、面接の対策もしなければなりません。
良い計画を立てて、それを着実に実行することは非常に重要です。
ただ、一人でそれをやるのは難しいこと。
EYEは週間学習実績表を担任がチェックしてくれるので、きちんと学習計画を実行できます。



先輩合格者、現職公務員との対話会があるのもいいところ。


先輩合格者の話を聞くことはとても大切。
特に直近の合格者の話は重要です。最新の面接試験の情報を聞けます。
現職公務員の話を聞けるのもいいです。
「〇〇市役所は今、〇〇政策に力を入れている」「〇〇県警は、〇〇の取締りに力を入れいてる」といったことを現役公務員の方から聞けることがあります。
そのような情報をもとに作った志望動機は、質の高いものになります。



3つの受講スタイルがあるのもいいところです。


授業を欠席した場合も、DVDやオンラインの授業でフォローが充実しています。



EYEのデメリットはなんですか?



「東京にしか校舎が無いこと」、「通信講座よりは受講料が高めなこと」、「人によっては相性があること」です。



EYEは東京にしか校舎がありません。
校舎は、水道橋・東池袋・渋谷の3か所。
地方に住んでいる方では通えないのが難点です。
※京都・大阪にはEYE関西がありますが、株式会社東京リーガルマインドが運営していて、EYE東京とは別会社です。



EYEの学費は通信より高め。
EYEの学費は約18万円~30万円。
通信の講座より学費が高いですが、専門学校よりは安いです。





僕は元・専門学校公務員科教員ですが、上記で書かれていることは妥当です。
EYEのホームページでは書かれていませんが、学費以外の視点での「専門学校の公務員試験に関係のない講義・イベントの問題点」についても解説します。
専門学校の公務員試験に関係のない講義・イベントの問題点①
専門学校によっては、合格しても公務員試験に有利にならない資格試験の講義があります。
専門学校生は、公務員試験が全滅だった場合は民間企業の就職活動をすることになるため、資格試験の講義が一概に悪いとは言えません。
しかし、短期間で公務員試験合格を目指す人、勉強が苦手だけど公務員という夢のために頑張りたい人にとっては、資格試験の講義に時間を使っている余裕はありません。



EYEは公務員試験合格に必要な講義だけをするので安心!
専門学校の公務員試験に関係のない講義・イベントの問題点②
公務員試験に関係ないイベント・行事が、公務員試験直前に行われる専門学校もあります。
ほとんどの専門学校は、公務員科以外にビジネス科、IT・情報科などの複数の学科があります。
専門学校のイベントは、全学科共通の日時で行われるので、公務員試験受験生に都合がいい日程になるとは限りません。
そのため、「1次試験の1週間前、面接試験の2日前なのに専門学校のイベントに参加しなくてはならない」、といったことが起こります。
公務員試験が迫っていても、基本的には欠席は認められません。



EYEは公務員試験合格に関係ないイベントはやらないので、受験に集中できます!
※全ての専門学校が当てはまるというわけではありません。
EYEは、公務員試験合格に必要な講義・イベントだけを実施しています。
EYEの受講料は通信講座よりは高いですが、専門学校よりは安く、公務員試験に集中できる講座です。



通学の講座は、人によって相性があります。
実際に校舎に訪れてみて、設備、他の受講生の雰囲気、スタッフの雰囲気などを感じ取ることが大事。
自分と相性がいいかどうかがポイント。
他のひとが「いい」と言っていても、自分には相性が合わないことがあります。
逆に、他の人が「イマイチ」と言っていても、自分には凄く合っていることも多々あります。
講師・スタッフと相性がいいと感じれば、アットホームで面倒見が良いEYEはあなたの強力なサポーターになるでしょう。
一度、個別相談などで実際に訪れてみて自分との相性を確認することをおススメします。
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東京アカデミー



受験情報の量と質が凄い!
通信と通学の両方がありますが、通学の講座がおススメです。


東京アカデミーの特徴を、元専門学校公務員科教員が解説!



通学の講座がおススメ。
通信の講座だと、個別面接練習が1人1回しかできないため、通学の講座をおススメします。



通学講座は、全日制・夜間部・日曜部・短期講習があり、通学できる時間帯に合わせて通えます!



東京アカデミーは、人物試験対策がかなり徹底しています
対面での面接指導では、入退室、挨拶、姿勢・態度まで指導します。
これは、オンラインでの指導では不可能。
生講義の大きな利点です。
個人面接対策では、各受講生の受験先・経験・キャラクターに合わせて担当講師からOKが出るまで何度も繰り返し練習します。
この、「キャラクターに合わせること」「繰り返し練習すること」は面接試験を突破するためにとても大切。



「時間」と「期間」に着目してこだわりをもっているのは、公務員試験を熟知しているからこそ!
東京アカデミーでは「時間」と「期間」を意識した試験対策をしています。
東京アカデミーのホームページに書かれている内容がとても良く、受験生は絶対に見ておいたほうがいいので引用して載せておきます。





ここに書かれている内容は、僕の指導経験からもとても大切だと思います。
重要なポイントは3つ
- 試験本番の時間に頭が回るようにしておくこと
- 試験の時間配分
- 試験スケジュールの把握
1.試験本番の時間に頭が回るようにしておくこと
朝が苦な受験生は要注意。
「普段なら解ける問題なのに、本番で解けなかった」という受験生の中には、深夜に学習する習慣がついており、夜しか頭が回らないという場合があります。
そのため、普段から試験本番の時間帯を意識して、その時間帯に最も頭が冴えるような学習習慣が必要です。
2.試験の時間配分
「試験で最後の問題まで解き終わらなかった」という受験生は毎年います。
特に、国家一般職・税務職員などの40問・1時間30分の試験で多発。
ちなみに、国家一般職・税務職員は中盤の図形問題よりも40問目の知識問題方が圧倒的に簡単な事が多いです。
試験の時間配分に気を付けることは合格に不可欠!
3.試験スケジュールの把握
東京アカデミーのホームページでも書かれているように、「願書提出期間」と「面接試験までの期間」を意識することはとても大切。
受験先の決定は慎重に行うべきです。願書提出のギリギリに考えると失敗することが多いです。
近年の高卒公務員試験は、1次合格発表から面接試験までの期間がどんどん短くなっています。1次試験の前から面接対策を始めないと、十分な対策ができません。



集団面接対策があるのも東京アカデミーの強いところ
集団面接の練習はオンラインのスクールではほぼ無いです。
集団面接の練習をするためには、①通学の講座であること②受講生の人数が多いこと、の2つの条件が必要。
東京アカデミーはこの2つの条件を満たしているため、集団面接対策が可能。



面接カード、作文の添削ももちろんあります。
東京アカデミーの通信講座だと、面接練習が1回しかできません。生講義を受けられる通学がおススメです。
東京アカデミーは地域によっては校舎がありません。



通学の講座は、通う校舎によって相性があります。
実際に校舎に訪れてみて、設備、他の受講生の雰囲気、スタッフの雰囲気などを感じ取ることが大事。
自分と相性がいいかどうかがポイント。



東京アカデミーの魅力は、大手ならではの圧倒的な情報量。
ホームページには公務員試験に大事な情報が豊富に載っているので、講座の申込を考えていない受験生も見ることをお勧めします。
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