【公務員試験】公務員を目指すなら、大卒公務員・高卒公務員どっちがいい?【進路】

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【公務員試験】公務員を目指すなら、大卒公務員・高卒公務員どっちがいい?【進路】

将来公務員になろうと思っている高校生は、

  1. 大学に進学して大卒公務員
  2. 高校3年生で公務員試験を受けて高卒公務員

のどちらが良いのでしょうか?

どちらで公務員になるかは、非常に重要な選択。

事務職・公安職とも、基本的には大学4年生や大卒者は高卒者試験は受験できません。

実は、「高卒で公務員になっておけばよかった・・・」と後悔する大学生が結構な人数います

 

大卒・高卒どちらかが優れているというものではありません。それぞれにメリット・デメリットがあります。

逆に、高卒で公務員になって「やっぱり大学に行っておけばよかった」と後悔する人もいます。

後悔するのは、メリット・デメリットを知らないで進路を選んでしまった場合。

知った上で進路を選べば、後悔は少なくなります。

 

特に試験制度の違いを知っておく事は大事!

大卒・高卒公務員の違いを知って、将来後悔しない進路選択をしましょう!

 

大卒・高卒公務員の違いについて、高卒公務員指導歴10年以上、元・専門学校公務員科教員の僕が解説します!

※この記事は、いわゆるキャリア官僚以外の一般職についての書いています。

プロフィール紹介画像

X(Twitter)しん@元・専門学校の公務員科教員

目次

大学4年生・大卒者は、高卒者試験は受験できない

 

基本的には、大学4年生以上の年齢だと高卒者試験は受験できません。

大学4年生で「やっぱり高卒枠の試験を受けたい」と思っても後の祭り。

※例外※ いくつかの国家公務員試験は、高卒と同じ試験で受験できます。
大卒でも受けられる高卒公務員試験
試験受験資格
国会公務員採用一般職試験(社会人試験(係員級))39歳まで受験可能
皇宮護衛官採用試験高校卒業の翌日から5年を経過していない者
刑務官採用試験17歳以上29歳未満
入国警備官採用試験高校卒業の翌日から5年を経過していない者
海上保安学校学生採用試験高校卒業の翌日から12年を経過していない者

上記は2022年度の情報です。必ずご自身で『人事院 国家公務員試験採用情報NAVI』の募集要項を確認してください。

募集要項には「大卒者は高卒者試験を受験できません」とハッキリとは書いてありません。

ですが、高卒者試験は「高等学校を卒業した日の翌日から起算して2年を経過しない者」や「平成〇〇年4月2日~平成〇〇年4月1日生まれの人」のように、受験資格に年齢があり21歳までしか受験できないようになっています。

大学卒業したら、この年齢を超えちゃうね。

警察官は高卒者試験でも30歳ぐらいまで受けれられると聞きましたが?

 

はい。その通りです。

 

ただ、その場合も大学4年生や大卒者は高卒者試験を受験できません。

こちらは、大阪府警の募集概要からの引用です。

出典 大阪府警察HP
https://www.police.pref.osaka.lg.jp/saiyo/keisatsukan_saiyo/6/seido/4387.html

A区分 ⇒ 大卒

B区分 ⇒ 高卒

 

『(注意1) A区分に該当する人は、B区分で受験することはできません。』と書いてありますね。

他の県警も同様です。

北海道警察官、神奈川県警察官、福岡県警察官の場合

北海道警察官

出典 北海道警察採用案内HP
https://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/keimu/saiyou/police/examination.html

神奈川県警察官

出典 神奈川県警HP
https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesb0001.htm#shikaku

福岡県警察官

出典 福岡県警察官警察行政職員募集2022 
https://www.police.pref.fukuoka.jp/saiyou/recruit.html

注:必ずご自身で受験先の募集要項を確認してください。

以上のように、基本的には大学4年生・大卒者は事務職・公安職ともに高卒公務員試験は受験できません

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大卒でしかなれない公務員がある

大卒でしかなれない公務員がある
 

公務員の中には、大卒じゃないと受験できない試験もあります。

公務員試験は、基本的には学歴に関係なく受験できます。

ただ、資格・免許等がないと受験できない職種があります。

その資格・免許が大学に行かないと取得できないものがあり、その場合は大学に行く必要が出てきます

例えば、どんなものがありますか?

 

公立学校の先生、獣医などの職種です。

職種必要な資格・免許
公立学校の先生教員免許
獣医獣医師の免許
薬剤薬剤師の免許
行政保健師保健師
※ほとんどの公務員試験では卒業見込・取得見込で受験可能。
※これら以外にも、資格・免許が必要な職種があります、
必ず希望する自治体の募集要項で確認してください。
 

これらは、基本的には大学進学しないと取得できない資格。

※例外もあります。専門学校などを卒業した後に、実務経験を積んだり養成校に通うことで取得できる資格もあります。

 

これらの職種で公務員を希望する高校生は大学進学!

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18歳からの4年間で、約1,500万円の差が!

18歳からの4年間で、約1,500万円の差が!

大学に進学した場合と、高卒で公務員になった場合では18歳からの4年間の過ごし方が異なります。

 

約1,5000万円の違いが出ます。

大学進学した場合

大学に進学した場合、18歳~22歳の4年間は大学生。

この4年間は大学の学費を払うことになります。

アルバイト等を除けばこの期間は給料は発生しません

大学に4年間通った場合の費用は以下のようになっています

自宅通学自宅外通学
国立大学約481万円約903万円
私立大学(文系)約689万円約1,111万円
私立大学(理系)約821万円約1,243万円
大学4年間でかかる学費・生活費 
All About マネー https://allabout.co.jp/gm/gc/492070/ を参考に作成

高卒で公務員になった場合

高卒で公務員になった場合、18歳~22歳は公務員として仕事をし給料をもらいます

4年間の給料の合計は1,000万円以上

ザックリとした差額は約1500万円

大学進学
(国立大学・自宅通学) 
学費を払う
マイナス481万円
高卒で公務員 
給料をもらう
プラス1,000万円
差額約 1,481万円

All About マネー『大学4年間でかかる学費・生活費』には、食費、住居・光熱費なども含まれているため、実際には差はもう少し小さいでしょう。

ですが、あくまでも大まかな試算だと、約1,500万円ほどの差が出ます。

経済的理由で大学進学が厳しい方には、日本学生支援機構の返済不要の給付奨学金制度があります。

あわせて読みたい
給付奨学金(返済不要) 独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の公式ホームページです。

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大学での学び

大学での学び

大学進学をすると、学費が必要になります。

しかし、その分大学での学びは貴重。

僕自身、大学進学をしたのでそこで得た知識・経験・友人関係は一生モノです。

 

高卒で公務員になると、大学での学びの機会がなくなります。

ただ、近年はオンライン授業が豊富な通信制大学が多くあります。

公務員として働きながら、通信制の大学で学ぶこともできます。

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給料は?

給料は?

初任給って、大卒の方が高いんですよね?

 

はい、その通りです。

東京都職員

Ⅰ類(大卒)

出典 令和4年度東京都職員Ⅰ類採用試験案内
https://www.saiyou.metro.tokyo.lg.jp/saiyou2022/annai/1a/1a_04annai.pdf

Ⅲ類が高卒

出典 令和4年度東京都職員Ⅱ類Ⅲ類採用試験案内
https://www.saiyou.metro.tokyo.lg.jp/saiyou2022/annai/2-3/2-3_04annai.pdf

Ⅱ類は司書・栄養士の採用です。

警視庁警察官

Ⅰ類が大卒、Ⅲ類が高卒です。

出典 令和4年度警視庁採用サイト
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/saiyo/2022/recruit/info-police.html

東京消防庁

Ⅰ類が大卒、Ⅲ類が高卒です。

出典 令和4年度 東京消防庁 職員採用
https://tfd-saiyo.jp/environment/condition.html

初任給が高いから、大卒がいいかな・・・?

 

ちょっと待って!見落としてる点があります!

 

大学を卒業するのは、何歳?

現役合格、留年なしだと22歳

 

高校を卒業するのは?

18歳

大学卒業 ⇒ 22歳

高校卒業 ⇒ 18歳

高卒で公務員になった人は22歳まで4年間公務員として仕事をします

 

4年仕事をするので、22歳の時には初任給より給料が上がっています。

高卒公務員だと、22歳の時はどれぐらいの給料になるんですか?

 

こちらの2つのサイトが参考になります。

たしかに、高卒公務員の方が大卒公務員に比べて初任給は低いです。

しかし、高卒で公務員になったとしても、4年後には大卒公務員の初任給にほぼ並びます

高卒公務員が4年間のうち、2回以上「勤務成績優秀」という評価を受ければ、大卒以上の給料になります。

それでも公務員になりたいの? 公務員になりたい人に知ってほしい現役公務員のリアル https://koumuin.blog/article/489/

高卒者も大卒者もある一定の役職に就くまでは基本的に同じ給与運用です。募集要項に記載されている大卒の給与は、高卒者が4年間その団体で勤務した時の給与が記載されています。

公務員総研 公務員の高見を目指すための情報サイト https://koumu.in/articles/284

22歳になると、大卒の初任給に近づくんですね。

※一方で、真偽はわかりませんが、規模が小さな市町村の方からは、年数が経っても大卒の方が給料が高いという話も聞いたことがあります。

生涯年収は大卒と高卒でほぼ変わらない

元公務員の独立系FPの方が試算した結果によると、大卒公務員も高卒公務員も生涯年収は約2億4000万円で、ほぼ同じ(参考サイト:元公務員による、公務員のためのもう無韻専門FP事務所)

生涯年収は同じぐらいですが、18歳からの4年間で、約1,500万円の差がつきます。

大学進学
(国立大学・自宅通学) 
学費を払う
マイナス481万円
高卒で公務員 
給料をもらう
プラス1,000万円
差額約 1,481万円

Yahooの記事によると、生涯年収は高卒の方が290万7796円高いとのこと。

大卒:(月給総額)1億4691万2712円+(ボーナス総額)5509万2268円=2億200万4980円
高卒:(月給総額)1億4902万7472円 +(ボーナス総額)5588万5304円 =2億491万2776円

出典:Yahooニュース

公務員の生涯年収は高卒と大卒を比べると、高卒の方が290万7796円高いことがわかりました。時間外勤務や各種手当等は考慮していないため、ベースとなる月給とボーナスの平均額にはなりますが、高卒の方が高くなるというのは意外に感じた人もいるのではないでしょうか。

入職したての頃は大卒との月給差が目立ちますが、徐々に縮まります。さらに月給が上がってからの期間が長いことも生涯年収を引き上げている要因といえるでしょう。

出典:Yahooニュース
Yahoo!ニュース
息子が大学には行かず、「高卒で公務員になりたい」と言っています。大学を出たほうが生涯年収が高くなると... 子どもから「高校卒業後は公務員になりたい」と言われると、安定した職業のため親としては安心する人もいるでしょう。しかし収入が安定しているとされる公務員とはいえ、大...

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昇進は?

昇進は?

昇進はどうなんでしょう?大卒の方がいいんですか?

 

現役の県庁職員の方が、以下のような記事を書いていました。

昇進と学歴は関係ありません。地方公務員として一度採用されてしまえば、その後に出世するか没落するかは実力の問題です。

定年間近の大卒の一般職員(しかも高学歴)が、自分よりも年下の高卒の管理職員にこき使われる、なんていうことがありましたが、それ以外にも似たような光景を何度も見てきました。

それでも公務員になりたいの? 公務員になりたい人に知ってほしい現役公務員のリアル https://koumuin.blog/article/12/

なお、この記事を書いた方は大卒公務員。

この方のサイトは公務員志望者に役立つ情報が沢山あるので、読んでおくことをおススメします。

 

警察官だと、Twitterで以下のような投稿があります。

高卒でも刑事部門のトップや所長になれるんですね。

 

僕が採用担当の警察官と話したときも、「警察官になった後は高卒・大卒は関係ない」と言っていました。

いわゆるキャリア官僚を除けば、高卒でも努力次第で昇進できます。

 

学歴ではなく、実力主義。大事なのは大卒・高卒どちらでも公務員になったあとも努力することですね!

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公務員から転職する場合の学歴

公務員から転職する場合の学歴

高卒公務員になった人が後悔することが多いのは、公務員を退職して転職を考えるとき。

 

高卒公務員のデメリットは、転職活動の範囲が狭くなること。

公務員でも定年まで働かずに退職する人も多いです。

夢や目標のために退職する人もいますが、仕事が合わなかったりメンタル不調で辞める人がいるのも事実。

そのような場合、転職活動をすることになります。

高卒公務員が転職活動をする場合、学歴は高卒。

転職では、『大卒以上』を条件にしている求人も多いです。

そのため、高卒公務員で退職した場合、応募できる求人が大卒者よりも少なくなってしまいます。

近年は通信制大学のオンライン環境は充実しており、仕事をしながらでも大学卒業を目指せます。

 

公務員として働きながら通信制大学に通うのも一つの手でしょう。

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試験科目が異なる

試験科目が異なる
 

大卒・高卒の一番の違いは、1次試験の難易度!

 

試験の難易度が高いのは大卒。

「高卒で公務員試験を受けておけばよかった」と大卒公務員の受験生が後悔する一番のポイントが受験科目

事務職

大卒教養試験
専門試験
論文試験
高卒教養試験
作文試験
大卒・高卒 公務員1次試験の違い(事務職)
 

大卒は専門試験があるのが特徴。

専門科目は法学、経済学、行政学などが出題されます。

教養試験は大卒・高卒の両方にあります。

ただし、大卒の教養試験は高卒よりも難しい問題がでます

 

大卒で事務職を受ける場合、専門試験があるためザックリというと高卒の2倍以上の勉強が必要!

大卒で事務職を受ける場合
  • 教養試験は高卒よりも難しい問題が出題される
  • 教養試験+専門試験を学習する必要があるので、学習量は高卒の2倍以上

公安職(警察官・消防官など)

大卒教養試験
論文試験
高卒教養試験
作文試験
大卒・高卒 公務員1次試験の違い(公安職)

公安職の場合、大卒でも専門試験はありません。

公安職の教養試験は、大卒は高卒よりも難しい問題がでます

教養試験・専門試験の内容

教養試験はこんな試験

教養試験ってどんな試験ですか?

 

高校で習う英・国・数・理・社と、判断推理・資料解釈などの公務員独自の科目が出題されます。

教養試験は大卒・高卒どちらでも受験科目になっています。

ですが、大卒の教養試験は高卒程度よりも難しい問題が出題されます

専門試験はこんな試験

専門試験は?

 

法学、経済学、行政学などが出題されます。

こちら↓は、国会公務員(大卒程度)の専門試験科目です。

出典 2022年度人事院 国会公務員採用 一般職試験(大卒程度試験)受験案内

受験先によって出題される専門科目は変わりますが、おおむねこのような出題です。

 

大卒で事務職の場合、専門試験があります。

大学4年生が後悔する最も多いのが、この試験科目の違い。

大学4年生が事務職を受ける場合
  1. 高校の勉強の復習(教養試験)
  2. 公務員独自の科目の勉強(判断推理・資料解釈など)
  3. 専門科目の勉強(民法・行政法・マクロ経済学・ミクロ経済学など)
  4. 大学の授業

この4つを同時並行でやらなければなりません。

しかも、高校を卒業してから4年経っている状態で、高校の内容が出題されます。

高校3年生が事務職を受ける場合
  1. 高校の勉強の復習(教養試験)
  2. 公務員独自の科目の勉強(判断推理・資料解釈など)
  3. 高校の授業

一方で、高卒の場合は大卒試験よりも学習量は半分以下で、難易度も低いです。

 

大学4年生の時に、初めてこれを知って「しまった!高卒で公務員になっておけばよかった」と後悔する人が結構います。

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ライバル受験生のレベルが異なる

ライバル受験生のレベルが異なる
 

公務員試験は『競争試験』。

他の受験生よりも優秀な人が合格します。

ここで一つ質問です。

あなたの出身高校で、成績上位者はどのような進路選択をしていますか?

ほとんどの高校で、成績上位者は大学進学をするでしょう。

進学校なら、大多数の人が大学に進学すると思います。

大卒公務員試験は「大学に進学した人同士での競争」。

成績上位者や進学校出身者がライバルです。

 

大卒公務員試験はライバル受験生のレベルも高い!

もう一つ質問。

出身高校の成績上位者で、高卒公務員になった人又は希望する人は何人いますか?

ほとんどいないですよね?

理由は、成績上位者は大学進学するから。

成績上位者や進学校に通う高校生で、高卒公務員試験を受験する生徒はかなり少数。

 

高卒公務員試験の場合、成績上位者・進学校の生徒がライバル受験生から除かれます。

ライバル受験生のレベル

大卒公務員試験>高卒公務員試験

 

ごく普通の高校から公務員になった人と、難関大学出身で公務員になった人が同じ職場ということはよくあること!

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受験の情報量が異なる

受験の情報量が異なる

大卒公務員試験は受験情報が多いです。

Googleで「公務員試験対策」と検索すると、出てくるのはほとんどが大卒公務員試験。

高卒公務員試験の情報はかなり少ないです。

スクールの講座や出版されている参考書は大卒に比べてかなり少ないです。

 

高校の進路指導室でも、高卒公務員試験の情報は少ないです。

高校の進路指導室に高卒公務員試験の情報が少ないのは、仕組み上やむをえない。

高校の進路指導室などに、高卒公務員試験の情報が少ないのは以下のような理由から。

理由①:高卒公務員試験を受験するのは小数派だから

理由②:進路担当が数年で変わるから

高校3年生で高卒公務員試験を受ける人は少ないです。多い高校でも10名ぐらい。

そのため、受験情報(特に面接試験)が集まりずらく、情報が少なくなります。

また、高校の進路担当は数年で変わるため、ノウハウが蓄積されずらいです。

 

高校によっては、長年進路担当で公務員試験の指導をしていて、詳しい情報を知っている先生もいます。

 

ただ、情報が少ないのは実はチャンス!

なぜなら、正しい情報を得た人や適切な講座や参考書を選べた人は、その時点で有利になるからです。

高卒公務員試験の情報はどこで得たらいいですか?

 

先輩・知り合いなどの身近な人で、実際に高卒公務員になった人に聞くといいですよ。

 

他には、高卒公務員試験の講座がある専門学校・通信制講座のHPやパンフレットで情報が得られます。

専門学校・通信制講座は毎年沢山の受験生を指導しているので、情報も豊富です。

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①どっちを重視?

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まとめ

 

大卒・高卒のメリットデメリットをまとめると、以下のようになります。

メリットデメリット
大卒大卒でしかなれない公務員がある

大学での学びの機会がある

転職時に選択肢が多い
大学の学費がかかる

1次試験が教養科目+専門科目

問題の難易度が高い

ライバル受験生のレベルが高い
高卒大学の学費がかからない

1次試験で専門科目が無い

大卒より問題が易しい

ライバル受験生のレベルが高くない
高卒ではなれない公務員がある

大学での学びの機会がない

転職時に選択肢が少なくなる
 

大卒公務員・高卒公務員試験の特徴を知って、将来後悔しない進路選択をしましょう!

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